ご来院いただく患者様へ
いだ矯正歯科では歯科矯正専門の医院として、幼児期から大人の方まで、それぞれの年齢や歯並びの状態に最も適した時期を考慮しながら、患者様とのご相談を重視し、ご要望に添って治療を進めて行きます。
治療のながれと費用についてはこちらをご覧ください・・・
当院の特徴
★院長が担当する矯正専門の治療
女性ドクターによる専門性の高い歯並び治療
★丁寧なカウンセリング
症状や希望をしっかり伺い、治療方法・方針をわかりやすくご説明
★院内はハートフル設計
完全予約制で、緊張を和らげる落ち着いた空間、お子様連れの方にも安心して通っていただける設備を整えています
何らかの問題がある場合、乳歯と永久歯が混ざった時期に治療をスタート(※)することが理想的ですが、 大人の方も、気づいた今からでも矯正治療を始めることが、将来の健康・美しさにつながります。
(※)お子様の矯正治療のスタートには個人差があります。 治療が長引かず、成長に合わせて間に合うよう始めるためにも、心配なことがあれば早い段階で一度矯正専門の医師に相談してみて下さい。 今の症状と将来の見通しについて説明を受けることができます。
歯並びが悪いと起こる体と心の不調とは?
- ●虫歯や歯周病になりやすい!?・・・歯ブラシが行き届かず汚れが残りやすい
- ●消化器官などの負担が増える!?・・・食べ物がよく噛めず、顎関節や胃腸に負担が
- ●あご・顔面の成長に悪い影響が!?・・・顎の成長に問題があったり、正しい噛み方・飲み込み方が出来ていないと、バランスの悪い顔だちに
- ●見た目が悪くコンプレックスに!?・・・常に口元を気にして精神的なストレスに
好ましくないかみ合わせには、どんな種類がありますか??
これらのほか見た目ではわかりにくい、ものがかみ切れないなどのかみ合わせの不具合もありますので、ご相談ください。
子供のための治療?とお考えの方へ
矯正治療は子供さんだけの治療ではありません。 ほぼ年齢に関係なく受ける事が可能で、近年は健康意識の高まりもあり、 噛み合わせの不具合を感じておられる方や、歯並びが悪く人前で消極的になってしまう大人の方の受診も増えています。
子供さんの場合に多いのは、発育時のあごの骨の発達にあわせて行えるため、無理なく歯を動かしやすいという側面があります。 子供のうちに対処しておくことで、大人になってからも健康的な生活につながる理想のかみあわせを持つ事につながります。
矯正治療というのはどのような治療なのでしょう?
矯正歯科の目的とは?
自然で理想的な噛み合わせを回復する治療で、小児からの予防矯正のほか、成人矯正、部分矯正などがあります。
虫歯の治療やなどの一般的な治療の際も、歯並びを治してかみ合わせを正しくしないと、治療結果が十分に発揮できないことも多いものです。
ただ単に悪くなったところを治すだけの歯の治療では本当の歯科治療にはなりません、理想的な噛み合わせがあってこその虫歯治療といえます。
なぜ矯正治療が必要なのでしょう?
歯の治療の際に大事になるのは何と言っても「かみ合わせ」です。歯並びやかみ合わせが悪いと、食べ物をうまく噛めなかったり、 十分にそしゃくできない事から、体への十分な栄養補給が出来ないといった健康への影響がある他、顔の形がアンバランスになったり、 歯並びが悪いために、口元を気にして笑うことをさけたり人と話すことが苦手になったりといった、精神面の上でも生活にいろいろな影響がでるといわれています。
また、かみ合わせの悪さから歯周病になる事もあるほど「かみ合わせ」は大事な要素です。 良い歯並びを得ることは見た目の美しさだけではなく、豊かで快適な生活を送ることにつながって行きます。
どのような方法で歯を動かすのでしょう
矯正治療では「歯は噛み合わせなどの力のかかり具合で少しずつ動く」という性質を利用して、歯にバネやゴム素材などを使って一定の期間、弱い力をかけて デコボコしている歯や、出っ張っている歯を徐々に動かしてしっかりかめる状態を作りだします。
また、使用する金属ワイヤーも従来からの固いステンレス合金鋼以外に、柔軟な特殊金属も開発されており、歯が動く際の痛みの軽減など治療時の患者さんへの負担がより少ない治療技術も確立されています。
治療期間はどの位必要でしょう?
通常、最初の診断時を除き、1ヶ月に一度くらいの通院が必要となりますが、歯が動き終わってからもその歯が元あったところに後戻りをしないようにするための「保定期間」が必要です。 治療だけであれば2年から3年程度が一般的です。
お子様の場合
あごの発達と合わせるタイミングで、歯の生え替わる小学生高学年を境に2つの期間に分けて治療内容が変わります。患者様の状況によって前半だけですむ場合もあれば、引き続き後半の時期も治療を行う事もあります。
大人の方の場合
年齢と症状により異なり、おおむね2年から3年前後を必要とする場合が多いかと思います。
いずれも治療の段階によりますが、子供の矯正、大人の矯正ともに、それぞれ個人差がありますのでまずはお気軽にご相談ください。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
- 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです
- 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
診療のすすめ方
※自由診療においては公的医療保険は適用されません
※料金はすべて税別表記です
歯並びのご相談や疑問にお答えします。治療方法、期間、費用の概要を説明します。
ご相談費用はかかりません
診断に必要なレントゲン、歯型、咬み合わせなどの検査を行います。
費用は~40,000円(診断料含む)
検査結果をもとに治療方法、期間、費用をご提案。治療計画に同意頂き治療開始です。
矯正装置を付けて歯並びを整えます。長期に及ぶ治療期間ですが、がんばりましょう。
(およそ2~3年、月1回程度の通院)
処置料 来院毎 2,000~5,000円
★治療費
★小児矯正 300,000円(プレ矯正 70,000円~)
★一般矯正 650,000 円~(小児矯正から移行する場合、差額のお支払い)
≪ 部分矯正、クリアーなブラケット装置、舌側装置もご用意しております≫
咬み合わせを安定させる期間です。取り外しのできる装置を使用し、経過を観察します。
処置料 来院毎 3,000円